コンビネーションの公式
”場合の数” の単元で、”組み合わせ” の勉強のたびに、
「コンビネーションの公式を 教えちゃったほうが早くないか?」
と思うことが多々あります。
これだけ教科書から逸脱している中学受験算数で、まさか、「教科書に載っていないから」という理由ではないでしょうし(笑)
意味を考えずに、公式を使われるのが怖いのでしょうかね?
私は、過去に、組み合わせが非常に苦手でして^^;、特に、順列で考えて、同じ場合を割り返すというのが、どうしても意味がわかりませんでした。
コンビネーションの公式で、「m個から、n個の組み合わせ数は、これで出せる」と、割り切ることで、順列・組み合わせに抵抗がなくなった経験があります。
「順列」と「組み合わせ」の違いを、明確に理解できていれば、コンビネーションの公式を使うのは悪くないとは思うのですが。
以前、サピに聞いたとき、そのときの先生は、「使ってもOK」という回答だったなぁ〜(先生によるのかも?)
小さなことですが、いつも気になったので、書いてみました。