ここからの5か月
サピの保護者会の話を聞いたり、SSのパンフを見たりしていると、ここからの5か月のために、今までの 2年半(新4年2月~)があったのではないかと感じます。
これまでの2年半のINPUTで、蓄えてきたことを(我が家は、蓄えきれてないところもあるけど^^;)、演習で OUTPUTしまくって、鍛えていくんだな~と。
ただ、このOUPUT鍛錬についていくには、INPUTが必要。
その準備に、これまでの 2年半があったと。
INPUTを振り返ると、6年は 5年の復習+α って感じだったので、INPUTという観点でみると、やはり5年が重要だったのかなとも思います。
(5年のときは、そこまでの認識が足りず・・)
4年は、確かに5年のベースになっている部分があるかもしれないが、どちらかというと、「まずはサピに慣れましょう(地理除く)」だったのかなと。
とはいえ、昔を振り返ってもしょうがないので、OUTPUT鍛錬の中で、INPUTの ヌケモレがボロボロ出てくるから、そこの穴埋めをちゃんとやる。
一方で、一番期待したのは、OUTPUT鍛錬の中で、これまでINPUTしてきたことを俯瞰してとらえることで、INPUTしたことがうまくつながり、より本質的な理解に至るという「脳内化学変化」が起きないかなぁ~ ということ。
我が家でいうと、算数の各種解法を、「操作」として覚えてしまっており、たぶん、「意味の理解」「解法の本質理解」まではいってない。
だから、勉強時間の割に、偏差値が伸びないんだろう(算数のS偏差値50を下回ることが多い)。
OUPUT鍛錬の中で、INPUTしてきた各種解法パターンをぶつける中で、うまくいけば、
「そうか、●●算って、本当はこういう意味だったんだ」
「こういう時に、●●算が使えて、△△算は使えないんだ。なぜなら・・・」
みたいな、発見が多くおきてほしい。
これは、大学受験も一緒だと思うけど、「脳内化学変化」がおきまくるときが、一番伸びるんだよな~~。
「INPUTのヌケモレ塗り直し」と「脳内化学反応」のどちらが多く出るかで、伸び方も変わってきますが、「残り、伸び余地しかない!」と信じ(笑)、ここから 最後の5か月を見守りたいと思います~