2-3ランク上の学校を目指すこと
受験のセオリー的には、「1ランク上の学校(2-3ランク上ではなく)」を目指すというのが王道かと思います。
中学受験だと、偏差値 4-5上を目指す感じでしょうか?
1ランク上を目指すのが、勉強の上でも、「わかることと わからないことのバランス」がよく、勉強効率・成績効率的にもベストというのは、セオリーとしては、その通りかと思います。
ただ、そうは簡単にいかないのが、現実^^;
我が家は、AZ中を志望校に掲げていますが、偏差値的には、10は乖離があり、2-3ランク上を目指しているってとこでしょうか。
目指す気概は、いいんですが、一方で、
・SS AZコースでの問題が、自分の実力値より、上のものが多すぎる
・過去問やっても、難しすぎる
ということがおきます(当たり前だが)。
標準的な問題でも怪しいのが、まだまだある中、難しい問題に時間をかけて、肝心の標準問題ができないままになるんじゃないかと、ヒヤヒヤの日々です。
AZ中は、記述が多いし、そっちの練習もいるしなぁ、、、
悩ましいのは、AZ中を目指して がんばるのはいいのだが、肝心な標準題で取りこぼしがでて、AZ中以外の学校が、厳しい結果になることですねぇ、、、
まー、ここは、腹をくくらんといかんですね。
ただ、本人が強くAZ中を志望して、いまの勉強のモチベーションがそこからきてるので、志望校を下げる方がマイナスに働きそう。
AZ中を目指すモチベーションで、自ら勉強することに賭けた方が、我が家はよさそうな感じ。
AZ中といえど、全てが超難問というわけでもなく、典型題っぽいのもあるから、そういうのを重点的にやるんでしょうね。
目指す学校とのレベル差 と 本人モチベーション のバランスは迷いますねー!