単位変換(続)
前回のブログ記事で単位変換が苦手だという話を書きました。
前回記事でリンクさせて頂いた
「量の単位のしくみ」でSI接頭辞を極める~単位換算の簡単攻略法~ – みみずく戦略室
の方法で、この土日に練習してみました。
結論、このやり方は、我が子には超フィット!
一気に単位への苦手意識がなくなり、
「単位いけるわ!」というモードに。
よかったよかった!
確かに、この方法、一度マスターすれば、単位変換は自信もって行ける感はありますね。完全に「操作」に落とせるので。
やってみて、記事の中でも特にポイントと感じたのは・・・
- k, h,・・・ の並びを覚える
- 上記並びから導く移動数は、「小数点の移動数」だという意識
- 移動数は、平方の時2倍、立方の時3倍
- 本文記載の「暗記事項」は覚える
あたりでしょうか。
ちなみに、このやり方の弱点は、単位変換が、完全に「操作」になってしまうので、
1km = 1000m
1m=100cm
などの「肌感覚」「直感力」がつかなさそうな点でしょうか。
単位変換を間違わない「操作」を身につけることはもちろん大事ですが、「肌感覚」「直感力」も大事だと思うので、主要な変換(例 1km=1000mとか)に関しての「肌感覚」は、受験のためというより、今後も生きていく上で、身につけたほうがいい気がします。