算数の「解法より前」の何か(1)
このブログでも、何度か書いておりますが、私は、中学受験”未経験”者です。
サピックスで、子どもの算数テキストを一緒に見ながら、
「へぇ~~! 方程式つかわないで、こうやって解けばいいのかっ!!」
と毎回、驚きと感動(?)の日々を過ごしております。
1年半 受験算数の勉強をしてきましたが、この時期は、典型解法の勉強が中心。
つるかめ算、過不足算、旅人算・・・などなど、各種の ●●算 や 典型題を、毎回ならってきました。
一方で、各種解法に共通する 「算数っぽい着眼の仕方」が、いくつかあるようにも感じてきました。「”解法より前” の何か」 とでもいうべきでしょうか。
しかしながら、算数ができる子や、受験算数をやっている先生方からしたら、常識的すぎるのか、それが、言語化されていないような気もします。
(ただ、うちの子を始め、普通の子にとっては、そこに気づけてないのが、壁のような気もする。)
各種受験ブログや本をみても、●●算や 典型題の解き方の話は、星の数ほどあるが、「解法より前」の話は、あまり目にすることがないです。
このあたりを、言葉にしていくことに、自分と子どもの整理のためにも、このブログでチャレンジしてみたいと思います。
(って、そんな大したことでもない、当たり前のことばかりになると思いますが^^; )