国語B × 先生の言ってたことノート
サピの国語B の話。
国語Bの授業の復習をする時、授業のノートを、こどもと一緒に眺めてみますが、「息子の書いた答案」と 「その答案への先生採点の点数&赤線」のみであることが多いです。
私:「うーん、これじゃー、よくわかんないな。先生どんなこと言ってた?」
子:「あんまよく覚えてない」
私:「そっかー。先生、黒板に、なんか書いてくれてた?」
子:「あんま、書いてないなー」
私: (よく、わからん・・・)
ということが、続いていました。
(もちろん、先生によっては、板書があるケースもありますが)
「じゃー、試しに、先生が言ってたこと、全部メモってきてよ! もちろん、全部はムリだろうから、メモれるとこだけでいいから」
と頼んで、試してみました。
結果、先生の発言の「なぐり書きのメモノート」を持って帰ってきました。
ノートだけ読んでもよくわからないのですが、それを見ながら、子どもに、先生の解説を再現させると、なかなかいい感じ。
「ほー、そういう解説をしてくれたんだ!」
「なるほど、そういう気持ちの流れをつかむんだね・・・」
と、納得。
「先生発言のなぐり書きノート 作戦」は、なかなかいいかもしれん!
来週も継続させてみよう。