それでも志望校は
前回のブログで、学校別SOの厳しい結果について触れました。
今回は、こういう結果だったものの、我が家は「麻布志望」の旗は下げずに、このままいくんだろうな~ と。
4~5年の頃に、妻・私(時々子ども)で、色々と学校を見に行きました(当時のブログ)。
その上で、妻と私の中では、「〇〇中、▲▲中 あたりが、うちの子には向いてそうだねぇ~」という候補があり、それとなく、子どもに薦めて、誘導しようとしていました(笑)
夏前に、サピの保護者面談があり、志望校をちゃんと決めるかということで、
「〇〇中を目指すのがいいよね~」という会話を、子どもとしたところ、
「俺は、麻布に行きたい」と。
(え・・・ 麻布・・? さすがに無理じゃない・・?
そこまでの、やる気と覚悟が、こっちにはないぞ・・^^;)
と思ったのですが、本人の意志は固く、サピ先生と本人での会話もして頂いた上で、麻布を目指すことに。
実力的にはギャップが大きい志望校ですが、「自分から言い出した学校を目指す」というのは、うちの子には、とても効果があった気します。
自分から言い出した ”麻布” に決めてから、ようやく、中学受験が、子どもにとって、やらされ感から、「自分事」になった気がします。
勉強前の、ダラダラ・ウダウダ時間が、明らかに短くなったし(まだ多少はあるけど(笑))、あれだけ嫌がっていた 朝勉強も、さすがに少しはやるようになりました。
子どもから、ギブアップを言わない限り、このまま進んでいきましょう!
(とはいえ、親の覚悟がまだ追いつかず・・・^^;)