あすなろblog ~2021年 中学受験(SAPIX 通塾)~

2021年中学受験終了の息子の受験日記。サピックス(SAPIX)通塾でした。自己紹介→ goo.gl/Y5h61X

「お受験ブルーズ」さんより

読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、お受験ブルーズさんの ↓の記事は、良記事だと感じました。

サピに通わせている親として、非常に考えさせられますね・・・!

ここで指摘されている内容の中で、

「式を中心とした解法暗記」「プレッシャーのかかりすぎ」が、

個人的に印象に残りました。

私自身は、和田秀樹さんの「数学は暗記だ」に影響されていることもあり、解法暗記については、ポジティブです(以前、こんな記事をかいてる位)。

和田秀樹さんの場合、彼がいう「解法暗記」って、式を覚えること "ではない" んですよね。問題への「着眼」とか、解き方の「論理」を覚えることを、意味していました。ただ、「解法暗記」というと、式や答えを覚えるみたいに誤解されちゃうんですよね・・・。

サピに1年通ってみて、算数は、「図」「表」を書くことや、「手」を動かしながら試行錯誤して調べるガッツが、ほんとにほんとに重要ですね。(大学受験数学よりも求められる気が・・・)

うちの子は、気をつけてないと、すぐ頭の中で解こうとして、手が止まります。

そして唐突に出てくる、謎の式・・・^^; 

その度に、

「手動かせ手を!」

「先生の 図・表を真似して、めんどくさがらずに書いてみてごらん」

という声がけはしていますが、しつこくしつこく言うのが大事ですね、、、

最近、4年の終盤になってきて、算数が段々難しくなってきました。難しい単元で、家庭学習量を多くしすぎると、「終わらせる」ことが目的になり、「式の暗記」っぽくなりがち。

我が家の場合、こんなときは、「この問題は習得MUST」という問題に量を絞って、一問一問丁寧に、図や表を書いて、解かせたほうがいいケースがあります。

そして、解き方の意味を、心から納得できたら、数字換えの類題は、スピードつけて量を解く。

子どもの理解度に応じた、スピードの強弱調整が大事なのかもしれません。日々試行錯誤ですが。

って、なんで、こんなに親が頑張らねばならんのよ(笑)

 

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