学校見学記事のまとめ
自分のまとめ用も兼ねて、学校見学(説明会・行事)の記事の一覧ページ。
学校見学が半ば趣味と化しており、我が家の偏差値は無視して^^;、色々と見ています。
2018年度の記録
2019年度の記録
5月)
6月)
- 桐朋 文化祭
- 渋渋 スポーツフェスティバル
- 桐朋 説明会
- 麻布 文化祭
- 広尾学園 説明会
7月)
- (なし)
8月)
- 三田国際 説明会
- 海城 説明会
- 筑附 説明会
9月)
10月)
他)
「学校見学」自体に関連した記事
5年 6月マンスリー ~自己採点~
5年 6月マンスリーの自己採点結果です。
4科合計 約300点 ±α
前回(5月マンスリー)差: 約 ー30 点
補足)
・記述込み
・±αは、漢字・記述で変動
科目別は
・算数 約6割
・国語 約7割
・理科 約3割
・社会 約7割
といったとこでしょうか。
予想通り、理科は壊滅。
4年から、毎週のようにデイチェ & 毎月のようにマンスリー を受けてくると、親の方も、「(テスト範囲の)デイチェが、この出来具合だと、マンスリーもこの位では?」という感覚がついてきますね・・・。
今回はデイチェのでき具合から、平均超えれば御の字と覚悟していましたが、大体そんな位に。
クラスは下がるな~
4年入塾時からの経緯を振り返ると、
ベット下位 → ベット中位 → ベット上位 → α下位 とまでは上がったものの、
5年になってからは、
α下位 → ベット上位 と下がり、今回で、ベット中位 に下がるだろうな~。
(”ベットの上中下”は、ベットクラスをざっくり3つにわけた言い方です)
原因は明確で、頭のよしあし・やり方以前に、(5年にしては)勉強量が足りない!
ただ、「今の勉強量以上、なかなかやれない」と、本人は言うので(いっぱい空いてる時間あるように見えますが・・・)、ここから勉強量伸ばすには、本人から、「もっと、俺やるわ!」と、ならないと。
強制的にやらせてもいいんですが、”強制アプローチ”は、我が家の場合、持続性がないんで・・・(試したが、反動が後からきてしまい、余計マズイことに・・・)
なので、本人の気持ちが内側から目覚めるように、働きかけていますが、これもなかなか時間がかかる・・・。 どっかで、目覚めんのかな~^^;
ドルトン東京学園の説明会
先日(5/25)、ドルトン東京学園 の説明会に行ってきました。
2019年4月に最初の入学生を向かえた新設校です。
学校説明会オタク(?)の私としては、去年からずっと気になっていた学校で、ようやく説明会に行くことができました。
いくつか印象に残ったことを・・・
校舎はきれい&素敵です
なんといっても今年(2019年)の新設校ですから、校舎は超キレイです。キレイなだけでなく、空間設計が実にクリエイティブ性を刺激する造りになっていて、普通の学校とはだいぶ違う印象をもちます(いい意味で)。
これがオフィスだったとしたら、いつもよりアイデアが出そうな感じがします(笑)
ドルトン東京学園のサイトに、360度VR のコンテンツがあります。行った後に見てみましたが、このコンテンツは実際に近い形を再現していると思いました。
こういうクリエイティブな空間が好きな人は、ドルトン東京の校舎は、一目惚れするかもしれませんね~
ドルトンプランに共感できるか?
新設校ですから、そもそも「実績」は期待すべきことではなく、どれだけ「可能性」を信じることができるか? に尽きます。
私は、ドルトンプランという教育手法・カリキュラムを、初めて知りましたが、この教育手法は、ぽっと出のものではなく、1908年(wikipediaより)からアメリカで始まったものなのですね・・・! 学校説明会でも、「大正13年に日本に入ってきた」と説明されていました。
古い教育手法なの? と思いきや、言ってる理念は、まさに今に日本に必要なこと。
「学習者中心教育」「 Joy of Learning(学ぶ楽しさ) から Pleasure of Creation(創る喜び) を引き出す」「自ら考え選択する力」「自由と協働」・・などなど、言ってることは、「21世紀教育」なるものがやろうとしていることと、ほぼ同じではないかと思います。
(専門家は、違うと言うでしょうが、まー、保護者レベルからみれば、似たようなものかと)
一方で、100年近い歴史があるわけで、体系やフレームワークが、それなりに確立されているような印象はうけました(実際は、もう少し調べたほうが良さそうだが)。
ドルトン東京学園を志望校に組み込むかどうかは、この「ドルトン・プラン」に共感し、信じられるかどうかですね。
おおたとしまさ さんの新刊の
世界7大教育法に学ぶ才能あふれる子の育て方 最高の教科書
では、「ドルトン・プラン」も紹介されているようです。今度、私も読んでみようかと思います。(読んでもない本を、紹介してすみません・・^^;)
「新しい学校を共に創っていく気持ち」 があるか?
説明会でのプレゼンを聞いたり、先生方への直接の個別質問でお話していると、まー、新設校ですから、「まだ決まってないこと」「これからやりながら変えていくこと」が、たくさんあるんだろうなという印象を持ちました。
例えば、運動会、文化祭などの各種行事、これから増設される校舎・・・ まだまだ未完なものばかりです。そもそも、生徒も、まだ中学1年生しかいませんしね。
こういう学校を通うにあたっては、
「学校が、我が家に何をしてくれるのか?」
というマインドセットだとキツイでしょうね・・。
「学校とともに、新しい歴史・校風を一緒に創っていくんだ!」
「それって、めちゃめちゃ楽しいことじゃん!」
というマインドセットの人がフィットすると思いました。
では、我が家は?
我が家が、ドルトン東京学園を、志望校にするかというと、まだもう少し見たいなとは思っています。(さすがに、1回説明会参加しただけなので)
ただ、この学校、人気出るんじゃないですかね? 理念やカリキュラムは、今の時代の課題意識に、非常に沿っていると思います。
また、校舎は新設でキレイですし、上述の通り空間が素敵。(駅からバスというのが、ちょっとネックにはなりそうですが・・・)
学校のジャンルとしては、渋渋、広尾、三田国際 あたりと近い括りになるかと。
上記3校のような「新しい教育のあり方」を好む志願層は、ここも志望校候補として見るんじゃないでしょうか (我が家も、この学校群にはアンテナ張ってます)。
渋渋、広尾、三田国際、ドルトン
左にいくほど、実績・偏差値、右にいくほど 可能性ベース・新しさ といったとこでしょうか。
引き続き、ウォッチしていきたい学校です。
渋渋の運動会(スポーツフェスティバル)
今日は、夕方に私用があり、午後から会社を半休。
夕方の用事まで時間があったので、渋渋の運動会@代々木公園 を見に行くことに。
渋渋は説明会しか参加したことがなく、生徒さんの雰囲気はどんな感じなのだろうと思いまして。
会場(代々木公園)に着いて、一番驚いたのは、
「なんなんだ、この自由な雰囲気は!」(いい意味)
ということでした。
競技を行う生徒さん達はもちろんいるのですが、応援するもよし、友達とスマホで写真を撮るもよし、お菓子を食べるもよし・・・ 各自が思い思いに自由に過ごしています。
一番楽しそうなのは、女子生徒のみなさん。渋渋運動会では、全員が学年縦割りの4色のチームにわかれて、各チームカラーのTシャツを着ているのですが、女子生徒のみなさんの、Tシャツ着こなしアレンジがすごい!
例えば、Tシャツを一部カットして結んで、かわいい着こなしにしたり、さらには、ちょっとしたラメのメイクや、ヘアスタイルのアレンジなど、女子高生のアレンジ力の高さに、驚かされました・・・
(今は普通なんですかね、おっさんの感覚が古いだけかも・・・)
そして、皆で、スマホで写真をとって、超楽しそう! 女子生徒のみなさんにとっては、競技よりも、写真撮影がメインじゃないかと思う位(笑)
運動会の様子を見ながら、
「運動会というより、フェス感あるなぁ~・・・ 」
と思いながら見ていたのですが、渋渋は、運動会とは言っておらず、「スポーツフェスティバル」なのですね。
(まー、単に英語表記なだけだと思いますが(笑))
私は公立中の出身でしたので、この自由な雰囲気に、かなり衝撃をうけました!^^;
女子受験生だったら、こういう垢抜けた自由な雰囲気は、好きな人は大好きでしょうね~!
(我が家は、長男(2021年受験)の他に、長女(2026年受験)がいるので、長女目線で見てました。)
男子はどうでしょう? こういうのが好きな人もいるでしょうし、男子校の ”The 運動会” が好きだという人もいるでしょう。
同じ運動会といっても、ずいぶん幅があるなぁ~
この自由な雰囲気は、渋渋らしさなのだろうな~ と感じた ”スポーツフェスティバル” でした。
マンスリー対策?
いやはや、気づいたら、2週間以上ブログを放置していました^^;
今週金曜は、5年マンスリー。
5月マンスリーは、GWがあったので、対策らしきものをやりましたが、今回はキツイですねぇ、、、 ってか、今後はコレが普通なわけで。
マンスリーの金曜分の科目の宿題は、マンスリー後にやるとしても、月水の通常の宿題を削ると、後に支障が出るので、簡単には削れず。
そうすると、微かな時間の中で、マンスリー対策(らしきもの)をやる位でしょうか。
我が家は、算数の過去テキストA-C と 5月基礎トレの!のとき直し位までかな、、。
今回は、理科がヤバすぎる、、、。今回範囲の単元は、どれも理解度がイマイチ。
「月」なんかは、ほぼ理解してないんじゃないかな!^^;
まー、当たって砕けろって感じで(笑)
目指せ 4科偏差値50超え って感じでしょうか。
マンスリー対策という言葉はイマイチ好きではないですが、一ヶ月に一回、過去の学習内容を一気に復習すること自体は、とてもよいことかと。
以前わからなかったことも、一気に通しでやってみると、俯瞰して捉えられるせいか、わかったりしますし。月間復習をやれてた4年は、それで理解が進んだ単元がいくつかありました。
こう考えると4年は余裕があったのだなぁ。
月間復習の時間がとれないとなると、やはり毎週毎週で身につけるしかないのか、、、!
「月」難しいね・・・
サピの5年 理科テキスト11は「月」。
我が家は、脳みそに「?」が飛び交っています
(確かに、この単元は難しいですね、、、)
我が子の授業ノートを見ても、ほとんどとってなくて、よくわからん・・・
(何を聞いているのだろう?^^; )
以前、こちらの記事で書いた 「かるび勉強部屋さん」にて、月のコンテンツを探す。
(苦手単元でお世話になってますmm)
見つけたのはこちら。
うん、これだとわかるかも!
(少なくとも、親は理解できた)
土日は、こちらを参照しつつ、もう一度 学習だなぁ、、、
さぴあ 筑附
今月のさぴあ(サピックスの塾内広報誌)の学校特集は、筑波大附属中 でした。
さぴあって、国立もでるのか!? と驚きましたが。
(国立は、この手の塾内情報誌には出ないと思い込んでいたので、、、)
内容拝見しましたが、校長先生がおっしゃることは骨太で、共感。
職場に筑附卒業生が数名いるのですが、みな口をそろえて、
「筑附は、すごい楽しかった、いい学校!」
「いまも、当時の仲間とつながってますよ!」
ということを言います。
これら周りの数名のサンプル、今回のさぴあの記事、そして 東大王の鈴木光さんと合わせ(笑)、ますます筑附好印象。
中高一貫ではなく、100パーセント高校行けるわけじゃないという点は気にはなりますが、2020入試で定員変更、2021入試で科目変更ということで、中学入試受験者にとっては追い風ですね。
我が家は、偏差値的にキツイですが^^;